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外壁の種類 トタン・ALC
宮前区で戸建て住宅・アパートの塗装をおこなう
株式会社トータルアートです。
前回に続いて宮前区に多い外壁材のご紹介です。
③トタン
25~30年以上前に主流の外壁材で金属素材のサイディングボードです。
トタンとは薄い鋼板(鉄の板)に、錆びにくい亜鉛でメッキしたものです。
価格が安く、軽量で耐震性に優れた建材として、古くから外壁や屋根などによく使われています。
トタン屋根は亜鉛メッキが剥がれてきたり、傷が入ったりすると錆びが発生しやすくなるため、
定期的なメンテナンスが必要になります。
④ALC
断熱性、耐火性、耐久性に優れており、ビルなどによく使われていて、
コンクリートを軽量気泡化した外壁材です。
一般的には軽量気泡コンクリートと呼ばれています。近年シェアを伸ばしてきています。
主成分がセメントであるため、吸水性が非常に高い素材となっています。
外壁表面を守る塗膜が劣化すると、
外壁表面を守る塗膜が劣化すると、
ALC内部の気泡に水が浸入→冬場の寒さによって内部の水が凍結→凍結により水が膨張しひび割れが発生
といった現象が起こり、建物自体の耐久性を低下させる恐れがあります。
対処法としては、塗装によるメンテナンスを施し外壁表面を保護するというものがあります。
といった現象が起こり、建物自体の耐久性を低下させる恐れがあります。
対処法としては、塗装によるメンテナンスを施し外壁表面を保護するというものがあります。
外壁材にも様々な種類があるため、
塗装方法や補修が必要な部分も様々です。
私たちトータルアートは「外壁塗装診断士」の資格を持った者が調査を行っておりますので、
気になる方はお気軽にお問い合わせください。