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シリコンREVOの特長①
こんにちは
川崎市で外壁・屋根塗装工事を手掛けております、
株式会社トータルアートです。
今回はアステックペイントのシリコンREVOはなぜ高い耐候性を備えているか、ご紹介いたします。
シリコンREVO1000(₋IR)は、促進耐候性試験(キセノンランプ式)において
約13~16年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持。
塗膜の劣化要因である紫外線・雨に対して、高い耐候性を発揮し、建物を長期間保護します。
【高耐候性の理由①】劣化に強いシリコン成分を豊富に配合
一般的なアクリルシリコン塗料に比べて、シリコン成分(シロキサン結合)が約3倍含まれています。※アステックペイント調べ
シリコン成分の量が多いほど、紫外線等により破壊されにくくなるため、より高い耐候性を発揮することが期待されます。
【高耐候性の理由②】ラジカル制御型の白色顔料を配合
一般塗料に含まれる顔料の主成分『酸化チタン』は紫外線の影響を受けると、
「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を発生させます。
その劣化因子(ラジカル)が拡散すると、樹脂結合が破壊され、塗膜が劣化します。
シリコンREVO1000(₋IR)は、このラジカルの発生を抑える「ラジカル制御型白色顔料」を採用しています。
一般的な白色顔料はラジカルにより塗膜が破壊されてしまいます。
一方でラジカル制御型白色顔料は、ラジカルが発生しづらくなっており、
発生した場合もシールド層がラジカルの放出を抑えてくれます。
シリコンREVOにはまだまだ特長がありますので、次回もそのご紹介をいたします!