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建物の基礎部を守る塗料「ベースガード」②
こんにちは
宮前区で外壁塗装・屋根塗装工事をしています、
株式会社トータルアートです。
■ベースガードの特長
【基礎部の劣化を抑制する「中性化抑止」】
コンクリートの表面を防水性のある塗膜で保護することにより、
中性化の要因である二酸化炭素にさらされるのを抑制します。
また、防水性に優れた塗膜が鉄筋の錆の要因となる水の浸入を抑え、ひび割れの発生を抑制します。
![](https://aponline.jp/wp-content/uploads/2021/12/%E4%B8%AD%E6%80%A7%E5%8C%96%E6%8A%91%E6%AD%A2-1.png)
【劣化の要因である水から基礎部を守る「伸長性」】
弾性のあるポリマーセメント系の塗膜を形成するため、
コンクリート面にひび割れが入っても、高い伸長性の塗膜がひび割れを表面化させません。
(※地震などの大きな振動によるひび割れは表面化する場合があります。)
そのため、鉄筋の錆の発生や凍害等の劣化の要因となる雨水の浸入を抑制します。
![](https://aponline.jp/wp-content/uploads/2021/12/%E4%BC%B8%E9%95%B7%E6%80%A7%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83.png)
ポリマーセメントは、コンクリート・モルタルの弱点である、
横方向への伸びにくさと他素材との接着性の弱さを克服した素材です。
下地との接着性を長期間保持し、衝撃・摩擦・曲げ・引っ張りなどに対する高い強度、防水性等の多くの優れた性質を有しています。
左官材、床塗材の他、RC構造物の補修・補強材、
コンクリート表面の改修材としても使用されており、基礎素材との相性に優れています。
![](https://aponline.jp/wp-content/uploads/2021/12/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-edited.png)
長期的に基礎部を守る「高耐候性」
促進対候性試験(キセノンランプ式)3000時間経過後も光沢保持率80%以上を維持し、10~12年相当の耐候性が実証されています。
そのため、長期にわたって基礎部を劣化要因から保護します。
※あくまで試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。
実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件等により、耐候性は異なる場合があります。