blog

外壁・屋根塗装に助成金はある?川崎市で利用できる補助制度を解説

「外壁塗装をしたいけど、助成金や補助金は使えるの?」

外壁・屋根塗装をご検討されているお客様から、このようなご質問をいただくことがあります。

塗装工事は決して安い工事ではないため、少しでも補助金を利用できれば助かりますよね。

そこで今回は、川崎市で外壁・屋根塗装を行う場合、助成金は利用できるのか?について、現在の制度をもとに分かりやすく解説します。

■ 結論:川崎市では「外壁塗装だけ」の助成制度はありません

まず結論からお伝えすると、現在の川崎市では、一般的なリフォームを目的とした外壁塗装工事や屋根補修工事そのものを対象とした助成制度はありません。

川崎市も公式サイトで、外壁塗装や屋根の補修等に対する、いわゆるリフォーム目的の助成制度はないと案内しています。(川崎市公式サイト⁠ )

そのため、

「外壁を塗り替えたい」

「屋根を塗装したい」

「家が古くなったので塗装したい」

といった一般的な外壁・屋根塗装だけで補助金が出る、と考えるのは注意が必要です。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ では、助成金はまったく使えないの?

ここがポイントです。

外壁・屋根の「塗装そのもの」に対する助成制度がなくても、断熱改修や省エネリフォームなど、別の目的を含む工事であれば国の補助制度が利用できる可能性があります。

例えば、2026年度には国の「みらいエコ住宅2026事業」が実施されています。

この制度では、既存住宅のリフォームについて、床・壁・天井などの断熱改修を含む工事が補助対象となっています。(みらいエコ住宅2026事業【公式】⁠ )

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 「みらいエコ住宅2026事業」とは?

「みらいエコ住宅2026事業」は、省エネ性能の向上を目的とした住宅リフォームなどを支援する国の制度です。

リフォームでは、例えば、

* 開口部の断熱改修
* 外壁・屋根・天井・床などの断熱改修
* 省エネ住宅設備の設置
* 子育て対応改修など

一定の要件を満たす工事が対象となります。(みらいエコ住宅2026事業【公式】⁠ )

ただし、「外壁を塗装するだけ」「屋根を塗装するだけ」という一般的な塗装工事が、そのまま補助対象になるわけではありません。

ここは非常に重要なポイントです。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 屋根・外壁の「断熱改修」なら対象になる場合も

「外壁塗装」と「外壁の断熱改修」は、同じ外壁工事でも意味が違います。

みらいエコ住宅2026事業では、外壁や屋根・天井などについて、一定量以上の断熱材を使用する断熱改修が補助対象となる仕組みがあります。(みらいエコ住宅2026事業【公式】⁠ )

つまり、

外壁を塗装するだけ

ではなく、

住宅の断熱性能を高めるための改修工事

を行う場合には、補助制度を利用できる可能性があります。

ただし、対象住宅や工事内容、使用する材料などに細かな条件があります。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 窓のリフォームにも補助制度があります

外壁・屋根塗装を検討するタイミングで、窓の断熱リフォームを一緒に考えるのも一つの方法です。

2026年度の「先進的窓リノベ2026事業」では、既存住宅の窓・ガラス・ドアの断熱改修などが補助対象となっています。

住宅の場合、補助上限額は1戸あたり100万円とされています。(先進的窓リノベ2026事業【公式】⁠ )

ただし、こちらも対象となる製品や工事内容、登録事業者などの条件があります。

「塗装工事をするから、ついでに窓も交換すれば必ず補助金がもらえる」というものではありません。

事前に対象条件を確認することが大切です。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 「助成金が使える」と言われたら、まず確認を

外壁塗装の相談をしていると、

「今なら国の助成金が使えます!」

「川崎市から補助金が出ます!」

といった営業を受けることがあるかもしれません。

しかし、補助金・助成金にはそれぞれ対象となる工事や申請条件があります。

特に注意したいのが、

「補助金が出ることを前提に契約を急かされるケース」

です。

補助金は、制度によって申請時期や対象工事、登録事業者、使用する製品などが細かく決められています。

「どの制度なのか?」

「何の工事が対象なのか?」

「申請は誰がするのか?」

「交付決定前に工事を始めても大丈夫なのか?」

などを、契約前に確認しましょう。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 補助金ありきで塗装業者を選ばないことも大切

外壁・屋根塗装は、助成金の有無だけで業者を決めるのではなく、建物をきちんと診断してくれるかどうかも重要です。

例えば、

* 外壁のひび割れ
* チョーキング
* 塗膜の浮き・剥がれ
* コーキングの劣化
* 屋根のひび割れ
* コケや藻
* 棟板金の状態
* 下地の劣化

などを確認したうえで、必要な工事を提案してもらうことが大切です。

「補助金が使えるから工事をする」のではなく、

「家を長く守るために必要な工事をする。そのうえで利用できる制度があれば活用する」

という考え方がおすすめです。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 川崎市で外壁・屋根塗装をご検討の方へ

株式会社トータルアートでは、川崎市を中心に外壁・屋根塗装工事を行っています。

私たちが大切にしているのは、単純に塗料を塗ることではありません。

建物の状態を確認し、

「今、本当に必要な工事は何なのか」

を考えることです。

塗装が必要なのか。

下地補修が必要なのか。

コーキングの打ち替えが必要なのか。

屋根に補修が必要なのか。

そして、断熱改修など別のリフォームと組み合わせることで利用できる制度がないか。

そうしたことを一つひとつ確認することが、安心できるリフォームにつながります。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ 助成金・補助金は「最新情報」を確認しましょう

助成金や補助金は、年度によって制度や条件が変わることがあります。

今回ご紹介した内容も、2026年度時点の情報です。

川崎市では、住まいに関する助成制度を一覧で案内していますので、工事を検討する際には最新情報を確認することをおすすめします。(川崎市公式サイト⁠ )

また、国の省エネ関連制度についても、対象となる工事や製品、申請期間などを事前に確認することが大切です。

⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻⸻

■ まとめ

外壁・屋根塗装について、

「助成金は使えるの?」

という疑問への答えは、

一般的な外壁塗装・屋根塗装だけを対象とした川崎市の助成制度はありません。

ただし、断熱改修や窓の断熱リフォームなど、一定の条件を満たす省エネリフォームについては、国の補助制度を利用できる場合があります。(川崎市公式サイト⁠ )

「助成金があるから工事をする」のではなく、

必要な工事を適切に行い、利用できる制度があれば上手に活用する。

これが、外壁・屋根リフォームで後悔しないためのポイントです。

川崎市で外壁・屋根塗装をご検討の方は、まずは現在の建物の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

一覧に戻る

トップに戻る