プロが教える!外壁の劣化サインとチェックポイント<春編>

みなさん、こんにちは!

株式会社トータルアートの花木です。(https://tt-art.jp/

冬を越えた今だからこそ、外壁の傷みを見逃すな!ということで、今回は寒暖差は激しい3月に見えてくるも多い外壁の変化について開設していきたいと思います。

春は外壁の劣化が見えやすい?

  • 春は外壁チェックのベストシーズン!
  • 冬の寒暖差・乾燥・積雪の影響で、外壁のダメージが顕在化する時期!
  • 「外壁が傷んでいるかわからない」「まだ塗装しなくていいと思ってた」 そんな人こそ、春にセルフチェック!
  • この記事を読めば「今すぐ塗装すべき劣化」と「まだ様子を見ていい劣化」が判断できるように!

1. プロが教える「見逃し厳禁」な外壁の劣化サイン

<トータルアート施工実績はこちら>

◉ ひび割れ(クラック)

  • 危険度★★★(大きさによる)
  • 春に多発する理由
    • 冬の寒暖差で外壁が膨張・収縮し、ひびが広がる
  • 放置すると?
    • ひびから雨水が侵入し、家の構造が腐る原因に
  • 見極め方
    • 幅0.3mm未満の「ヘアクラック」→様子見OK
    • 幅0.3mm以上の「構造クラック」→要補修!

◉ チョーキング(手でこすると白い粉がつく)

  • 危険度★★☆(放置しすぎると塗膜が剥がれる)
  • 春に多発する理由
    • 冬の乾燥で塗膜が劣化し、粉化が進行
  • 放置すると?
    • 防水性能が低下し、雨が染み込む原因に
  • 見極め方
    • 白い粉が少量ならOK(軽度劣化)
    • 手が真っ白になるほどなら塗装を検討!

◉ カビ・苔・藻の発生

  • 危険度★★☆(広がる前ならまだOK)
  • 春に多発する理由
    •  気温が上がり、湿気が多くなるため繁殖しやすい
  • 放置すると?
    • 壁の内部に根を張り、外壁の強度が低下
  • 見極め方
    • 小規模なら洗浄で対応可
    • 目地やコーナー部分に広範囲で発生していたら塗装が必要

2. これがプロの目線!「見落としがちな外壁の劣化ポイント」

サッシ周り・シーリング(コーキング)
  • サイディング外壁の場合、「目地のシーリング(コーキング)」が命!
  • 硬化・ひび割れしていたら要注意!

セルフチェック

⚫︎ シーリングにひび割れや剥がれがある → 劣化が進行中!

⚫︎指で押すと硬くなっている → 弾力を失っているので交換時期!

外壁の「浮き」
  • モルタル外壁やタイル外壁の場合、塗膜の下で外壁材が浮いている ことがある
  • そのまま放置すると剥離して落下の危険も!
  • 軽く叩いて「ポコポコ」と空洞音がするなら要補修

 

3. 春にやるべき「劣化度チェックシート」付き!

5分でできる!セルフチェックリスト

チェック項目

状態

判定

外壁のひび割れ

0.3mm未満 → 様子見 / 0.3mm以上 → 要補修

 

チョーキング(手で白い粉がつくか)

軽度 → 近いうちに塗装 / ひどい → 早めの塗装

 

カビ・苔・藻の発生

小規模なら清掃 / 広範囲なら塗装

 

シーリング(コーキング)の状態

割れ・剥がれあり → 要補修

 

外壁を叩いた時の音

詰まった音 → OK / 空洞音 → 外壁材の浮きの可能性

 

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4. 「今すぐ塗装すべき」劣化 vs. 「まだ様子を見てOK」な劣化

【今すぐ塗装すべき劣化】

  • ひび割れ(構造クラックレベル)
  • シーリングの剥がれ・ひび割れ
  • 塗膜が剥がれ、防水機能がなくなっている
  • 壁を叩いたら空洞音がする(外壁の浮き)

→ これらは「雨水の浸入」に直結するため、早めの防水対応が必要!

【まだ様子見OKな劣化】

  • 軽度のチョーキング(白い粉が少量つく程度)
  • 小規模なカビ・苔の発生
  • 0.3mm未満のヘアクラック

→ すぐに塗装しなくてもOK。ただし、数ヶ月後に再チェックをしましょう!

 

まとめ

  • 春は「外壁の劣化が最も分かりやすい時期」なのでセルフチェックを!
  • 「今すぐ塗装すべき劣化」と「様子を見てもOKな劣化」の違いを知る
  •  プロが見るポイント(シーリング、外壁の浮きなど)も要チェック!
  •  春に塗装を予約するなら早めが正解!

 

 


 

こんな人は今すぐ相談を!

「ひび割れが増えた気がする…」

「チョーキングがひどい…」

「シーリングがボロボロ…」

「塗装すべきか迷っている…」

外壁の状態が気になる場合は無料診断 を受けてみるのがベストです。しかし、無理に塗装を勧められたり、焦って決断する必要はありません。ぜひプロの診断を受けて、本当に今塗装が必要かを見極めましょう!

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