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どうするのが正解? タイル外壁の改修について(概要編)
みなさん、こんにちは!
今回は、タイル外壁の改修についての概要です。
塗り替え? クリヤー塗装? 塗らないべき?
タイルの種類ごとに解説します。
施工のご相談は、是非弊社営業までご連絡下さい。
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タイル外壁の種類について
ひとことに「タイル」といっても、建物の外壁に使用されるタイルにはいくつか種類があります。
種類によっても、そもそも塗れるかどうかや、洗浄さえ難しいものもありますので、その点についてこれから解説しますが、詳しくはプロである弊社営業スタッフまでご相談いただくのが良いかと思います。
①磁器タイル(セラミックタイル)
一番建物の外壁で使用されていることが多いのが、セラミックタイルの1つである「磁器タイル」と呼ばれるタイルです。

様々な種類がありますが、上記写真のような石彫の模様をしたものが一般的です。
また同じセラミックタイルの仲間で、ツルツルした表面の陶器タイルというものもありますが、耐候性がそこまで高くないため、主に室内(よくお風呂や玄関土間などで見かけることがあるかと思います)に使われます。
②レンガタイル(ブリックタイル)
磁気タイルはマンションや商業ビルなどでよく利用されているのに対して、戸建てでよく見られるのがレンガタイル(ブリックタイル)です。

磁器タイルよりもツヤ感がなく、まさにレンガという風合いのタイルです。
こちらもかなりの種類があり、写真のようにカッチリした形状のものもあれば、劣化して角の取れたような風合いのタイルもあります。
③ラスタータイル
見た目は陶器タイルによく似ていますが、表面が虹色に光っているのが特徴のタイルです。

金属風な輝きではあるものの、一見それほど変わった風合いでもないタイルですが、実はこれが外壁のタイルの中では一番厄介なタイルです。
詳しくは後述します。
④石調タイル
いままで上げたタイルとは少し違い、実物の石材をタイルにして貼り付けたものが石調タイルと言われる外壁になります。

あまり一般戸建ての外壁全面に使われることは少ないですが、玄関周りなどでは使われるタイルです。
天然の石材特有の質感や模様を活かした風合いを得られるのが特徴です。
メンテナンスについて
では、それぞれについてのメンテナンス性について解説します。
①磁器タイル
・塗装:◯
・洗浄:◯
磁器タイルは、下塗りの選定次第で他の外壁素材と同じように塗りつぶしの塗装を行うことが可能です。
もちろんクリヤー塗料での塗装も可能ですので、タイルそのままの風合いを残してクリヤーによる保護塗装が出来ます。
また薬品洗浄も問題なく出来ますが、目地がセメント質のため、アルカリ系よりは酸性の洗浄剤での洗浄が適切です。
②レンガタイル
・塗装:△
・洗浄:◯
レンガタイルは、タイル自体の水分の吸い込みが他タイルより多いため、クリヤー塗装などはあまり適さないタイルです。
同様の理由で、下塗りによってかなりしっかり吸い込み止めを行わないと、塗りつぶし塗装も行えません。
洗浄に関しては、磁気タイルと同じような洗浄方法で洗浄は行えます。
③ラスタータイル
・塗装:✕
・洗浄:△
ラスタータイルは、表面の虹色の膜がかなり脆い材質で、基本的に塗装はオススメ出来ません。
同様の理由で、洗浄もただの水洗いは可能ですが、酸性の洗浄剤は使用できず中性の洗浄剤のみとなります。
④石調タイル
・塗装:△
・洗浄:△
石調タイルは、石材の種類によっても変わってきますが、下塗りの選定をしっかり行えば塗装は可能です。
一方で、洗浄に関しては薬品洗浄が相性が良くない石材もあるため、材質の見極めと慎重な選択が必要です。
まとめ
タイル外壁に関しては、通常の外壁と違いタイルの種類によって改修の可否や選択肢が多岐に渡るため、専門家による選定が必須と言えます。
次回はもう少し詳しく解説していきます。
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