こんにちは。

川崎市高津区・宮前区で外壁塗装を手がけております

株式会社トータルアート　亀井です🐢

1度塗装工事を依頼したことがある、という方はご存知だと思いますが、

塗装工事の見積書には「シーリング工事」という内容が入っています。

塗装工事だから塗料を塗るだけじゃないの？

シーリングってなに？

と思う方が多くいらっしゃると思います。

今回から数回に分けてそんな「シーリング材」についてご説明させていただきます。

【シーリング材の役割】

建物や設備の設置の際、材料と材料の間にできてしまう隙間を埋めることを目的とした部材（防水材）で、

• 材料同士をつなぎ合わせることが可能（密着性）
• 常温で液状であり、時間が経つことで硬化する（凝固性）
• 水や空気を通さない（密閉性・断熱性）
• ゴムのように衝撃を吸収する（弾力性）

という特徴があります。

このシーリング材がないと隙間から水が入って雨漏れの原因になってしまったり、

隙間から空気が入ってきたり、漏れたりするので断熱性が損なわれてしまいます。

次回はシーリング材の劣化についてご説明いたします。

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